注文住宅を建てる時の水廻りの注意点

老後は自分の理想の家で暮らしたいと考えてる人もいるでしょう。私たち夫婦も老後住みやすいマイホームを大津市に建てることにしました。老後のことを考えマイホームを建てる時は注文住宅で老後の生活に備える人が多いですが、水廻りの部分で注意したい点があるのでしっかり把握しておく必要があります。そこでどのような点に注意すればいいのか確認していきましょう。

・浴室は滑りにくくする事を重視する

年齢を重ねてくると筋力が低下してくるので些細な事で転んでしまう事もあります。特に入浴中に浴室が滑りやすいと転倒して怪我をするリスクが高まってしまいます。注文住宅を建てる時は滑りにくい浴室にするようにしましょう。

・トイレは広くする

注文住宅を建てる時のトイレに関しては便器を重視してしまう事が多いでしょう。ウォシュレットを取り付けたり節水効果を高くする事で頭がいっぱいになってしまう事も少なくありません。しかし老後になるとトイレの出入りする時の事も考える必要があります。トイレを狭くしてしまうと大変になる事も多いので広くするようにしましょう。また便器は座りやすい高さに設定するようにしましょう。

土地を購入するのは根気がいります

青梅市のリノベーション住宅で長らく暮らしていましたが、大津市に土地を購入しようと今住んでいる地域に限定して探し始めました。
そんなに簡単なことではないと思っていたのですが、実際にやってみて、とてつもなく難しいことなのだとわかりました。
戸建て住宅のいっぱい並んだ地域です。すぐにとは言わずとも、1年もがんばれば気に入る土地が見つかるはずと思っていました。ところが、まず売りに出されている土地が少なかったのです。選ぶ前から壁にぶつかってしまいました。
しばらく待っていたところ、まあまあな土地が売りに出されたと、不動産会社から連絡がありました。見に行ってみると、確かに南向きで日当たりの良さは抜群の土地でしたが、形が変な台形でした。これは家屋の設計が難しいと、やめました。
次は南道路で正方形の土地です。これでやっと土地が買える、と見に行ったところ、道を挟んで広い空き地があります。あたりを見まわしたところ、3階建てのアパートがちらほら建っています。うーん、この空き地もそのうちにアパートになりそうだ、と予想してやはり買いませんでした。
結局、3年かかって納得のいく土地を購入できたときは、心底ほっとしました。