一戸建て住宅は、設計図だけをみると広く感じることはよくあることだと聞いていました。ですから我が家は、図面にあるリビングルームの広さを把握するためにも、設計図(コピー)を持って大津市の住宅展示場に見学に行ってきました。やっぱり、実際に実物を見て確認しないことには、大きさを把握できないのですよね。
図面だけを見ていますと、6畳の部屋でさえも広く感じてしまうのです。おそらく、6畳の物置部屋兼ゲストルームの周辺にはトイレと玄関があるからでしょう。トイレや玄関、廊下といったような狭い空間のそばにあると、6畳の部屋も広く感じてしまうものです。設計図の上では。
ですから家づくりにおいて、実際のサイズを確認することがとても大事だと言われているわけでしょう。住宅設備にしてもそうですけれど、カタログで見ていて抱いていたイメージと、ショールームで実物を確認するのとでは違いますからね。実際に見てみると小さく感じたり、はたまたその逆があったりで。だからこそ、実物確認大事ですよ。